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タイトル:
最終更新情報: 9:00:30 pm on 6 November 2006 by 192.168.1.8
ここでは、スクイーク(eToys)からRobovie-MSを制御する方法を説明する。 *+RobovieMSWithSqueakS.jpg+* !用語 -*Robovie-MS>http://www.atr-robo.com/product/ms/robo-ms.html* --ATRとヴィストンが開発したロボットの名称。以下、単にロボットと言った場合はこれを指す<br><br>*+robovieMS.png+* -*+RobovieMSController.pr+* --ここで扱うロボットを制御するためのスクイークプロジェクト<br><br>*+robovieMSController.png+* -サーボモータ --任意に軸の角度を決めることのできるモータ。可動範囲は-90度から90度まで。ロボットは関節として17個のサーボモータを持つ(17自由度)<br><br>*+servoMotor.png+* -スライダ --スクイークの部品。ノブをドラッグすることで数値を設定できる。他の部品と同じく、スクリプトで制御することもできる。ここでは、それぞれのサーボモータの角度を設定するために用いる<br><br>*+slider.png+* -入れ物 --スクイークの部品を集合の要素として持つことのできる部品。要素には順序がある。また、注目する要素を示すためのカーソルを持つ<br><br>*+holder.png+* -ポーズ --スライダを要素として保持する入れ物。ロボットの状態を表している。スライダは28個あるが、実際に使えるのは17個。このポーズに対して「メッセージ送信」を行うことで、スクイーク上の状態が実際のロボットに反映される<br><br>*+pose.png+* -モーション --ポーズを要素として保持する入れ物。カーソルが指すポーズへの「メッセージ送信」とカーソル位置のインクリメントを繰り返すことで、連続した動きを表現できる。これはアニメーションと同じである<br><br>*+motion.png+* !起動 #ロボットに電源ケーブルとシリアルケーブルを接続 #PCにシリアルケーブルを接続し、ポート番号を確認する #スクイークを起動し、「ナビゲータ」フラップの「探す」ボタンで*+RobovieMSController.pr+*を開く #「シリアルポートの番号」を確認したポート番号に合わせ、「シリアルポート リセット」ボタンを押す #ロボットを寝かし、手足を伸ばしてから「ポーズ初期化」ボタンを押す。急に動くので注意 !終了 #ロボットを寝かしてから「ポーズ モータオフ」ボタンを押し、ロボットが脱力することを確認する #「シリアルポート 閉じる」ボタンを押す #スクイークを終了し、各ケーブルを外す !初期設定 #起動する #ロボットを立たせ、「ロボット初期設定」フラップを開いて、各モータのスライダを調整し「ポーズ初期化」ボタンを押す。これをすべてのモータの位置が中立になるまで繰り返す #「ナビゲータ」フラップの「公開する!」ボタンを押し、設定を保存する。設定値はロボットの個体ごとに異なるので注意 #終了する !関節を動かす #起動する #ロボットを立たせ、「ポーズ」のスライダを設定して「ポーズ メッセージ送信」ボタンを押す。これにより、それぞれのスライダが示す関節を動かすことができる。 #終了する !モーションの作成 #起動する #「ロボット部品」フラップから「モーション」をドラッグし、ワールド(背景)にドロップする #「ロボット部品」フラップから「ポーズ」をドラッグし、先ほど取り出した「モーション」にドロップする。これを2回繰り返す #それぞれのポーズのスライダを適当にセットする。最初はあまり変えないほうが良い(特に下半身) #「モーション」のビューワを開き、「動かす」スクリプトをチクタクする。設定したポーズにしたがってロボットが動く。ポーズを変えたり。増やしたりしても良い #「動かす」スクリプトをポーズする #終了する !関節をハンドルで制御する #起動する #ハンドルの絵を描き、ハンドルと言う名前を付ける #ポーズ上のスライダのビューワを開く(ここでは「右肩」) #カテゴリを「基本」に変え、「数値」を代入するタイルをドラッグしてスクリプトにする<br><br>[右肩の][数値 ←][90.00]<br><br> #ハンドルのビューワを開き、「向き」のタイルをドラッグして右肩の数値を置き換える<br><br>[右肩の][数値 ←][ハンドルの][向き]<br><br> #ポーズのビューワを開き、[ポーズ][メッセージ送信]をドラッグしてスクリプトの2行目に入れる<br><br>[右肩の][数値 ←][ハンドルの][向き]<br>[ポーズ][メッセージ送信]<br><br> #スクリプトの時計アイコンを長押しし、刻み値を1にする(これより多いと暴走の原因となる) #スクリプトをチクタクし、ハンドルを動かす。するとハンドルの角度に応じて関節が動く #スクリプトをポーズする #終了する !加速度センサで車を操縦する #起動する #車の絵を描き、車と言う名前を付ける #車のビューワを開き、円を描くスクリプトを作る<br><br>[車][を進める][5]<br>[車][を回す][5]<br><br> #ポーズのビューワを開く #[ポーズ][加速度更新]を1行目に入れる<br><br>[ポーズ][加速度更新]<br>[車][を進める][5]<br>[車][を回す][5]<br><br> #[ポーズの][y軸の加速度]をドラッグして「進める」の数値を置き換える<br><br>[ポーズ][加速度更新]<br>[車][を進める][ポーズの][y軸の加速度]<br>[車][を回す][5]<br><br> #[ポーズの][x軸の加速度]をドラッグして「回す」の数値を置き換える<br><br>[ポーズ][加速度更新]<br>[車][を進める][ポーズの][y軸の加速度]<br>[車][を回す][ポーズの][x軸の加速度]<br><br> #スクリプトをチクタクし、ロボットを傾ける。するとロボットの縦横の傾きに応じて車が動く #スクリプトをポーズする #終了する
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