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最終更新情報: 8:10:27 am on 25 October 2005 by 192.168.1.2
!!古い情報です!(20051023) !NetMorphのインストールの仕方 !クライアント #Squeak3.7のイメージを用意 #PackageLoaderを使い"KomServices","RemoteMessagingToolkit","YAXO","SoapCoreClient"をインストール #PackageLoaderからNetMorph.sarをインストール #イメージに名前をつけてセーブ !サーバ #Squeak3.7のイメージを用意 #PackageLoaderを使い"KomHttpServer","YAXO","SoapCoreServer"をインストール #PackageLoaderからNMServer.sarをインストール #イメージに名前をつけてセーブ -IEでsarをダウンロードすると拡張子がzipになるかもしれません。.sarに変更してください。 通常、サーバのインストールは必要ありません。 デフォルトの「マップサーバ」がこのサイトであがっているからです。 ---(ume:20040618) _ !NetMorphの遊び方 !となりあうイメージを作る NetMorphのインストールに成功したら、とりあえずローカルのマシン上で 隣り合った関係にあるイメージを2つ(右と左)作ることにしましょう。 マシンが一台しかなくとも、2つのイメージを同一マシンで立ち上げて、 NetMorphを試すことができます。 World(ワールド)メニューから"save as neighbors"(隣組として保存)を選びます。 するとxxx-0@0.image、xxx-1@0.imageという2つのイメージファイルが できたはずです。(xxxはあなたのオリジナルのイメージ名です) xxx-0@0.imageが向かって左、xxx-1@0.imageが右の関係になっています。 デスクトップ上に二つのSqueakを立ち上げて、左右に並べてください。保存した直後であれば、xxx-1@0.imageが立ち上がった状態になっているはずですから、xxx-0@0.imageだけを立ち上げれば大丈夫です。 !ワープさせる さて、いよいよNetMorphの特徴である、「Morphのイメージ間移動」(ワープ) を試してみましょう。 xxx-0@0.imageのほうで適当なMorphをフラップなどから出し、赤ハローの メニューからNetMorph->guruguru warp(ネットモーフ->ぐるぐるワープ)を選びます。 カシャンカシャンとスクリプトが飛んできて自動生成されます。 このスクリプトは、Morphをぐるぐるまわすおなじみのものです。 ただし、<b>warp(ワープ)</b>というフレーズが追加されている点が違います。 これが、ポイントです。今までのスクリプトに<b>warp(ワープ)</b>というフレーズを 追加すれば、そのMorphは他のイメージにはみ出して移動が可能になる のです。 では、時計のボタンをクリックし、スクリプトをティッキングさせましょう。 後はMorphを右端にもっていくだけです。 <b>さて、何が起こるでしょうか?</b> この他にも、指定した場所に移動するwarp to(ワープする先)などがあります。 いろいろと試してみてください。 ---(ume:20030425) _ !マップの定義 複数のイメージをつなげる役割を持つのがWolrldMap(世界地図)です。 これはNetMorph(ネットモーフ)フラップのWorldMap(世界地図)モーフで確認できます。 このMorphを使うとドラッグ&ドロップでそれぞれのイメージの位置を 変えたり、自分の地域の名前(デフォルトはホスト名とポート番号の 組み合わせ)を変えたりすることもできます。 マップの情報はローカルのファイルか、インターネット上の「マップサーバ」 に保存できます。まずはローカルで試してみてください。"save as neighbors"(隣組として保存) で隣同士のイメージを作ったときには、自動的にローカルのマップを見る設定になります。 保存のフォーマットはCSVです。慣れた人は手で編集しても良いでしょう。 Squeakの起動ディレクトリにWorldMap.csvというファイルができているはず です。 マップの情報を変更したらStore(保存)します。他のクライアントが新しい 情報をロードするには一分ほど時間がかかります。待ちきれない場合は手動でLoad(読み込み)してください。 _ !位置あわせ ロードに成功した後は、マップ上で自分の位置を宣言します。 WorldMapMorphでエリアを選び、ポップアップメニューで'set as local'を選びます。セットされるとエリアが水色になります。 (位置の他、そのエリアの名前も指定できます)。 その後、マップをセーブしましょう。 これを行わないと、地図は持っていても住所不定の状態なので、NetMorphに参加できません。 ---(ume:20030425) _ !以下、上級者向け 注意書き: インターネット上のマップファイルはまだ十分テストされていません。 ローカルで試すか、サーバを自分でインストールして、イントラネット 上で試されることをお勧めします。 -インターネット上(swikis.ddo.jp)のWorldMap.csvは、マスター用です。これは毎時リセットされます。自分のマップを保存したい場合は、これに別名をつけて保存して使ってください。 _ !Mapサーバの動かし方(上級者むけ) サーバのイメージを無事構築できた場合、下のほうにNetMorphタブが出来ているはずです。(ない場合は一度イメージをセーブしてください。) NetMorphタブをクリックしてServer SettingのMorphを取り出します。 ポート番号、およびマップ情報保存ディレクトリを指定できます。 "Reset to default values"ボタンを押すと、デフォルト値になります。 -ポートのデフォルト値->80 -CSV保存ディレクトリ->Squeakの起動ディレクトリ です。 リターンを押すと値が反映されます。イメージをセーブすると以後は Mapサーバが自動起動するようになります。 Headless(画面なし状態)で動かしたいときは、Swikiに関するTipsなどを 参考にしてください。 ---(ume:20030503) _ !インストールQ&A -マップサーバが上がっているといいながら、その使い方が分からない(後の段にはイントラで試せとあるが、その方法も分からない) --体で覚えましょう。;-> NetMorphセッティングモーフの"map from internet"をonにして、ストアやロードをします。自分たち専用のMapであれば"WorldMap.csv"の名前を変えた方がよいでしょう。(まず"WorldMap.csv"でロードして、別名でストアします。以後はつけた別名でロードして使います。) --イントラネットで試す場合、サーバ側では、NetMorphフラップからNetMorphセッティングモーフを出して、スタートさせるだけです(上記参照)。クライアント側では、やはりNetMorphセッティングモーフを出して、map urlの欄で'http://swikis.ddo.jp:8823'の部分を'http://あなたのサーバホスト:あなたのサーバポート'にします。イントラですが"map from internet"はonです。 -インターネットごしにやってみたいのですが... --あまりテストされていませんが、グローバルIPが振られていれば、NetMorphセッティングモーフで、set ipとすることで、外から届くようになります。もちろんfirewallを越えられるような設定が行われていないといけません。(その後の実験でADSL経由の4台のマシンで動作することを確認しました) -warpしようとすると、壁にぶつかります。 --これはフェンスが立っているためです。World fenceEnabled: falseとします。 -なんだかノーティファイアが出たので閉じたのですが、以後何をしてもワープできなくなってしまいました。 --NetMorph settingの'reset system'を試してみてください。 ---(ume:20030519)
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